「モノづくり」という仕事を通じて、
社会・お客様・仲間から必要とされる。
自らの価値を作っていける
人材を求めています。
古来より続く金属加工の製法「鋳物」。職人の腕によって発展してきた鋳物づくり。その根本の考え方は、子供の自由な発想の様に、型にはまらない、創意工夫と一人ひとりの技の活きてくるモノづくりの現場とも言えるでしょう。
鋳造産業のリーダーシップをとり、牽引していくため、古い枠組みを壊して、新しい価値を作る。そのためには、一見泥臭い、地道な作業にも、腰を据えて取り組むことができる力を備え、自ら動き、挑戦し、何でも面白がって楽しんで進んでいく、そんな人材を求めています。
また、一つの目標に対し、チームで一丸となり、困難を解決して形にしていく中では、お互いのことを同士として信頼し助け合う、和を重視する人間力も必要となります。仲間とともに、仕事を通して、社会に対しての新価値と自分の生きがいを作り、地元である静岡にも貢献していく。 社会・お客様・仲間の三方から、必要とされる人間・会社であるために、社員一人一人が、自分に何ができるのかを考えぬき、絶えず挑戦していく。
そして、栗田産業は一人一人を輝かせる舞台でありたい。そのために、栗田産業では、一人一人の社員に向き合い、それぞれの個性を活かせる環境作りに力を入れています。熱い想いを持った仲間として、あなたに出会える日を楽しみにしています。
取締役副社長 栗田 圭
ものづくりへの好奇心が。
世界の先端で役立っている。
自分の力を活かしたい
モノづくり業界へ転身
栗田産業に入社する以前は、現在とは全く別の仕事をしていました。自衛官や学校の寮監などの仕事を経験しましたが、そこでは「自分以外の人でもできるのでは」と感じていました。自分の力が活かせる仕事がしたいと一念発起し、栗田産業へ転職。そこには、もともと、子供の頃からプラモデルを作ったり、物を分解したりするのが好きだったことからくる、「モノを作る仕事をやってみたい」という思いがありました。
思うようにならない、
そこが面白い
現在は、注湯といって、溶かした鉄を型に注ぎ入れる作業や、そのための準備や段取りを現場で行なっています。鉄は、まるで生き物と同じで、なかなか思うように形にならず、管理の仕方によっては必要のない穴が空いてしまうことも。温度管理、作業時間、成分管理に気を配ることによって、難しい鋳物製品が上手にできた時は、達成感があります。
自由な風土が、得意を活かす。
新しい挑戦の毎日です。
ー適材適所ー
社員の得意を見つけ、
活かしてくれる会社
前職では、SEやプログラマーとして、お客様のところへ出向いて、プログラミングやシステム開発を行っていました。当時リーマンショックなどによる業界の不況もあり、安定的に働ける製造業の職場を探していた時に、栗田産業に出会いました。最初は、現場作業員として入社しました。面接の担当者だった製造部長から、事務所に呼ばれてPC作業をしていく間に、徐々に製造現場よりも事務所での作業が増え、研修期間1ヶ月が経つ頃には事務所でのPC作業を任されるようになりました。
大手企業の最先端の技術を
自社にフィードバックする
先端的なIT、IoTの活用研究を行う外部団体にも参加させていただいており、その集まりでは普段は関われないような、大手企業の方と仕事をすることができます。本来とても入れないような、他社の工場を見学することで、最先端のやり方を見られたり、自社にはない発見があります。それらをフィードバックし、積極的に現場で活かしていきたいと考えています。